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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
12インチ
16インチ |
820mm
900(700)mm |
3kg |
5.56mmx45 |
30 |
イタリア |
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ARX-160は2008年現在、イタリア軍とベレッタ社が開発中のプロトタイプ突撃銃。
ナイトヴィジョン、レーザースコープ、不可視/可視レーザーサイト、バリスティックコンピューター(弾道コン
ピュータ ー)等、最新鋭の様々な光学サイトシステムをオプション装備可能となっており、イタリア軍次期採
用になると言われている次世代突撃銃である。
光学サイトのみならず、専用のGLX-160グレネード・ランチャーまでもが装備可能。 また、このグレネード・
ランチャーは単体での使用も可能となっている。
作動方式は、ガスピストンロッド式を採用、銃本体はモジュラーシステムで構成されており、他の大部分の
突撃銃よりも簡単にバレル交換が出来るようにマガジンハウジング前方にバレルリリースボタンが設けられ
ている。 レシーバーは上部にピカティニーレールを備えたM4のような上下2分割構造で、それぞれバレル/
機関部ユニットとトリガーモジュール/マガジンハウジングとなっているが、アッパー/ロアーレシーバーは、
特殊なクイックリリース機構で接続され、M4のようなレシーバーピンは使われていない。また、レシーバー
の一部はポリマー製となっている。
特筆すべきはエジェクションポートがアンビとなっており、グリップ後部にあるボタンで射手が右排莢/左排莢
を任意に切り換えることが可能となっている他、チャージングハンドルやセレクターレバー等の操作系もアンビ
にすることができる。
ストックは、ポリマー製のフォールディングストックで長さ調整も可能なバットストックを装備している。
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