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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
P9M
P9
P40 |
180mm
187mm
187mm |
703g
710g
756g |
9mmx19
9mmx19
.40S&W |
14+1
15+1
14+1
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ベルギー/アメリカ |
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FNP-9シリーズは、FN社が2003年に発表したモデル。
基本的なデザインには2つのバージョンがあり、ローエンフォースメント/ミリタリー向けとしては、FNP-9と
して市場に出されたブラックバージョンモデル。民間市場向けのコマーシャルモデルはブローニングPRO-9
と呼ばれ、スライドはブラスト処理をされたステンレス製のハーフシルバーモデルで、いずれもフレームは
ポリマー製となっている。
ヨーロッパの市場向けのモデルは、ベルギーのFN工場で生産され、米国向けは、FN Manufacturing Inc
(FN Herstalの子会社)によって、コロンビア、サウスカロライナ州のUSA FN工場製となっている。
FNP-9はのポリマーフレーム、シグザウエルスタイルのロッキングシステム、ワルサーP99と同様な交換
可能なグリップのバックストラップ、フラッシュライトまたはレーザーサイトのためのピカティニーレール等、近代
的な拳銃の装備を持ち、前モデルのFN-フォーティ ナインより市場での人気は高いといわれている。
トリガーはダブルアクションで、フレームの両側にデコッキングレバーがあり、ファイアリングピンセーフティも
備え、またオプションでマガジンセーフティも用意されている。
トリガー/ハンマーモジュールは、シグザウエルP250DCcやステアーMA1のように簡単に点検、メンテ
ナンスまたは置き換えのためのフレームから分離できるユニットとして作られ、オプションのハンマーユニット
は、DAOまたは、基本的なデコックのみのレバーの代わりにマニュアルセーフティ/ デコックレバーのDAが
ある。バレル/スライドレールモジュールとグリップバックストラップのオプションもあり、グリップはストレート
グリップも選択可能。
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