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全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
186mm |
760g |
9mmx17
9mmx18
9mmx19 |
10/15 |
ソビエト |
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MP-444はマカロフに代わる軍の制式拳銃として、1990年頃にイジェマッシで開発された自動拳銃。
同時期にPM(マカロフ)の近代化改修が行われPMMとなり次期拳銃の採用が先送りとなった上、MP-443と
トライアルの結果敗れ、現在では軍の一部と内務省の特殊部隊の一部に配備されているに過ぎない。
銃の設計としては信頼性や安全性を第一に考えられており、保守的な作りのMP-443と比較すると、オート
マチックファイアリングピンブロック、ローデッドインジケーターも兼ねているエキストラクターや、独自規格ながら
マウントレイル付きのポリマーフレーム、3種の弾薬を使用できる点など、先進的な技術を取り入れている。
MP-444の火力強化版として.40S&Wを使用するMP-445'Varjag'があり、MP-444の設計思想を受け継ぎ、
MP-443の兄弟銃であるMP-446'Viking'がある。
MP-446 ヴァイキング
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