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全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
1060mm |
3.6kg |
12ゲージ |
4/6 |
アメリカ |
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1950年にレミントン M31の後継として開発された、レミントン社の代表的なポンプアクション式散弾銃。
操作性の高さと頑丈さが評価されて、狩猟はもとより警察機構の制式散弾銃としてよく使用されている。
公用モデルのM870Pは、短銃身で装弾チューブを延長した実戦型(総弾数6発)。
ある意味においては、アメリカンポリスのシンボル的な存在であり、現在も車輌搭載用の非常用火器
として現役で使用されている。
本銃は、元本のM870エキスプレスショットガンから多数のモデルが開発されており(M870P、M870
ウイングマスターという具合に)、日本でも、狩猟用として販売されている。
JCG(海上保安庁)の特別警備隊(SSTとは全く別物)に採用されているモデルは、錆びにくいクローム
ステンレス製のマリーンマグナムと呼ばれるもので、PSIのような海上での臨検を含んだ警備訓練で隊員
が携行することがよくある。
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