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全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
149mm |
575g |
9mmx19 |
10/12+1 |
アメリカ |
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アメリカのKel-Tec CNC Industriesによって、1994年に発表された自動拳銃。
ジョージチェルグレンによって設計されたこのピストルは、一般市民のセルフディフェンスとバックアップ、
及び警察官のオフデューティー(非番時携帯)用として開発された。
現在では失効している「アサルトウェポン法」の規制の下で設計されたために、9mm口径ながらマガジン
装弾数は通常10発(後に追加されたマガジンエクステンションで12発も可能)だが、コンパクトなサイズで、
ダブルアクションオンリー、軽量なアルミ/ポリマーフレームで評価された。
ストライカー式だが、マニュアルセーフティは付いておらず、その代わりにリーチの長いトリガープルのDAO
となっている。 スライド、バレル、マガジンはスチール製で、フレームはアルミフレームとポリマーグリップの
ハウジングの組み合わせとなっていて、スライドレールはフレームにピンで固定されたスチール製のインサー
ト構造となっている。
短期間ながら、.40S&W、.357SIG口径モデルが、それぞれP40、P357として発売されていたが、9mmと
しても最もコンパクトで軽量なサイズであるこの銃で撃つには、いささかムリがあったようで、現在では販売
されていない。
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